HTML 要素の属性を使用すると、<form>
とフォームのコントロールを強化できます。
フォーム コントロールの入力をサポートする
ユーザーがフォームに入力しやすくするため
<input>
要素に適切な type
属性を使用します。
ブラウザには、type
に適したユーザー インターフェースが表示されます。
たとえば、date
型の <input>
の日付選択ツールなどです。
モバイル デバイスのブラウザには、適切な画面キーボードが表示されます。
type="tel"
の電話番号のキーパッドなど。
一部の <input>
型では、フォームの送信時に要素の検証ルールも変更されます。
たとえば <input type="url">
は、空ではなく、値が URL の場合にのみ有効です。
ユーザーがデータを入力することを確認する
タッチデバイスで適切な画面キーボードを提供するには、さまざまな属性があります。
最初のオプションは、前述のように type
属性を使用することです。
もう 1 つのオプションは、inputmode
属性です。
Android と iOS。
type
属性とは異なり、inputmode
属性は画面キーボードのみを変更します。
要素自体の動作ではありません。次のような場合は inputmode
の使用をおすすめします。
<input>
のデフォルトのユーザー インターフェースとデフォルトの検証ルールはそのまま維持するが、
最適化された画面キーボード。